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日本の酒税 (2020.09.30)

古来より日本人は、自らの手でお酒を醸(かも)していました。

朝廷や幕府は、酒造業者に運上金や冥加金として課税や規制を加えることはありましたが、庶民の酒造りを禁じたことはありませんでした。

その後、個人の酒造り(自家醸造)が事実上禁止されたのは、明治32年(1899年)からです。

日清、日露戦争に備え富国強兵の方針に基づき課せられた酒税は、大正期に至るも国税に占める割合は3割を超えて、これだけで陸海軍の軍事費を賄えました。

国は酒税を安定的に確保するために、自家造酒を禁止して酒造業者のみが酒造りをするシステムとしたのです。

しかし、現金収入の少ない小作農民ではお酒を買う事ができず、昭和に至るもどぶろく(密造酒)を作る農家は沢山ありました。

そして、戦後を経て高度経済成長を迎えると、生活水準が向上して、どぶろく造りは見られなくなりました。

戦争のための酒税でしたが、戦争が終わっても廃止されることはありません。

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