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ディパートのチーズ売り場に行くと色々なチーズが並んでいます。
日本では何種類かのチーズを混ぜて味を調えたプロセスチーズが一般的ですが、これはアメリカの影響とのこと、ヨーロッパではチーズといえばナチュラルチーズの事を指します。
チーズの原料となる乳は牛乳、山羊乳、羊乳、水牛乳の4種類が一般的です。
牛乳チーズ: チーズは殆ど牛乳から作られているのですが、牛の品種によって味が微妙に異なります。
(ゴーダ・チェダー・パルミジャーノ・エメンタール等があります。)
羊乳チーズ:乳固形分30%と牛の10%より多く濃厚です。
(ペコリーノロマーノ・マンチェゴ・ロックフォール・フェタ等です。)
山羊乳チーズ:粒子が細かくさらっとして牛乳より飲料向けともいわれています。一頭から1日3リットル程度しか搾乳されないためチーズは手のひらサイズの物となります。
(シャヴィニョル・ヴァランセ等です。)
水牛乳チーズ:たんぱく質や脂肪が牛乳に比べて多く、乳固形分は25%程度になり味も濃くジューシーになります。
(モッツアレラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ・ケソンプティ等です。)
チーズで、しっかりタンパク質と脂肪分を摂り、夏バテ防止してください!