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厚生労働省のホームページに生活不活発病による生活機能低下に注意しましょうとあります。
元々は地震や災害で避難所生活を余儀なくされた高齢者に対する注意喚起でしたが、今では新型コロナで待機生活をせざるを得ないだれもが対象と言えます。
自粛生活で家から出ない⇒体を動かさないので筋力の低下⇒眠れない、鬱になるなどの体調の不良で家から出られなくなる=悪循環の発生です。
対策としては、人の少ない時に外出して家の周りを散歩するなど体を動かしましょう。
散歩などいつでもできると思っていると、意外とずるずると時間が経過して時期を失してしまいます。
ラジオ体操など決まった時間に身体を動かす習慣をつけましょう。
レッスンをしていると、若い人たちも、自宅での仕事に切り替えた人は、筋力低下が感じられます。
散歩や日光にあたって、筋力低下や骨粗しょう症にならないよう、健康管理が大切です。
毎日時間を決めて、ビデオを見ながらフラを踊ったり、ハワイアンの歌を聞いたり歌ったり、ウクレレや楽器で指先を動かして生活にリズムと張りを持たせましょう。