TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 季節性インフルエンザ
インフルエンザと言えば冬に流行するもので、湿度が低く乾燥しているのでウィルスが活発になると考えられています。
今回のコロナも夏になると流行が収まるのでは希望的観測もありますが、インドや東南アジアでも拡大しており、予断を許しません。
実をいうと熱帯地域や亜熱帯地域では、年がら年中インフルエンザウイルスがはやっているということです。
乾燥に強いということは、逆に言えば湿気に弱いのですが、矛盾しているように感じますが、赤道に近い地域では雨季にインフルエンザが流行るのだそうです。
屋外では湿度が高く、長く活動することが難しいので、雨季になると人が屋内で過ごす時間が長くなり、密集環境それこそ3密(密閉、密集、密接)状態となり、感染が広がるのです。
インフルエンザは地球規模の感染症であり、冬場だけのものではないのです。
ところで気温30℃でマスクをして屋外に10分いると顔の表面温度は37℃に上昇してしまいます。
コロナ対策でこれからもマスクが必需品となると熱中症対策も並行して実施する必要があります。
例えば休憩を増やすとか、水分補給をする、涼しい所でマスクを外して体を冷やすなどです。
臨機応変・柔軟に物事をとらえ、工夫する心が、これからの生活スタイルを作っていくうえで必要になってきますね!