TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 1Gから5G
通信規格の変遷を簡単にあげると、
① 第一世代・1G
1980年代のアナログ携帯電話、ショルダーバッグ位の大きさでした。
② 2G
1993年にデジタル化されiモードでメールが送れるようになりました。
③ 3G
世界基準が定められ、海外でも使えるようになり、通信速度が向上してテレビが受信できるようになりました。
④ 4G
通信速度は2Gの時代64Kbps、3Gで3.6Mbps、4Gで100Mbps~1Gbpsと単位がK、M、Gと1000倍づつに増えています。
⑤ 5G
10Gbpsと4Gの10倍となり、将来は20Gbpsに拡張される予定です。
現在家庭で使用されている固定式の光回線の性能が無線で使用できるようになるのです。
各世代の進化は、1G・2Gは音声通話の品質向上、3G・4Gはデータ通信の高速化・大容量化が求められてきました。
5Gでは更なる超高速&大容量によって通信速度を飛躍的に向上させ、超低遅延や多数同時接続といった特徴によって、あらゆるモノと人とがつながるIoT(Internet of Things)時代のコミュニケーションツールとしての役割が大いに期待されています。