TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 病気と血液型
血液型は大きく分けるとA、B、AB、O型の4種類ですが、RHなどの細分化を進めると400種類以上になるそうです。
何故何種類もあるかというと、1種類だと伝染病が発生した場合、すぐに蔓延するため、人類が獲得した対抗策なのです。
14世紀ヨーロッパで大流行したペストではO型の人が罹患しやすかった。
1770年のインドでの天然痘はA型とAB型の人が主に亡くなりました。
また、病気に対しても
心筋梗塞の発症リスクが低いのはO型
ノロウィルスに感染しにくいのはB型
認知症になりにくいのはO型といわれます。
ニューヨーク市の保健衛生局が発表した数字によると、新型コロナウィルスは、男性の死亡率が高いようです。
血液型からの研究も、されることでしょう。
一刻も早い、
終息を祈ります。