TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 二十四節気
太陰暦では一か月が29.5日ですので1年は354日ですから太陽暦と11日のずれが生じます。
そのため3年に一度閏月を入れるのですが、農作業には不便なので冬至と夏至、春分と秋分を基準として一年を二十四に等分し、その区切りと区切られた期間とにつけられた名前です。
4等分のそれぞれ中間を立春・立夏・立秋・立冬としてあわせて八節となりました。
八節が細分化され、二十四節になったのは、一年が十二ヶ月であることから季節と暦月を関連づけるために、八と十二の最小公倍数となる二十四が選ばれました。
円周が360度であるとか、1日が24時間とか関連があります。