TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 生命の起源
地球に生命が誕生したのは約38億年前と考えられています。
初めての生命は海の中で生まれたと私達が子供の時は教育されましたが、最新の研究では大陸の分裂が盛んな地域の淡水域ではないかとのことです。
地下から熱いプルームが上昇して火山活動が活発化して、放射線が飛び交いかつ大陸が割れて湖ができている環境とのことです。
生命の進化も放射線でDNAが傷つき、修復する過程で突然変異として行われたとのことです。
また進化も大陸の離合集散と関連付けられ、大陸が分裂した際各々の大陸で別々に進化して枝進化が行われ、大陸が衝突した際は種の交雑のため多くの種の分化となりクラウン分化と呼ばれます。
地質学や天文学、生物学等が統合された進化論となっています。
ところでハワイ諸島は地下のプルームが海洋の真ん中で吹きあがったもので、大陸移動と別個のもので特異な地点なのです。
マスタークムフラであった、故ジョージナオぺが、「Ka Momi O Ka Pakipika」 と、ハワイ諸島のことを、太平洋の真珠と美しく、誇り高く讃えているのも、わかる気がします。
私にとっても、ハワイは特異な場所となっているのに、気が付きます。