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ゲーム依存症またはゲーム症・ゲーム障害とは、普段の生活が破綻するほどの、持続的かつ、反復的なゲームへののめり込みをさすようです。
WHOが今年6月18日に公表したICDー11(国際疾病分類第11版)では、「物質使用症
(障害)群または嗜癖行動症においてゲーム症(障害)が採用されました。
ゲーム依存症に関する項目では、オンラインかオフラインかを問わず、ビデオゲームやテレビゲームと言った「ゲーム」がほかの活動より優先され、ゲームの開始及び終了や時間をコントロールできないこととしています。
依存症と判断する目安は、ゲームによる依存行動が個人や家庭、教育や職業などに障害をもたらすのが12ヵ月続く場合です。
ゲーム依存症はアルコールやコカインなどの薬物と言った物質使用及び依存行動の一つとして位置づけられており、ゲーム依存症との同分類には「Gambling disorder(ギャンブル依存症)」が含まれています。
厚生労働省は、「我が国への適用に向けた検討をしてまいります」と述べています。
外で遊んで(仕事して)来たら1時間ゲームをしても良いとか、「ゲーム+テレビを見る時間」=「勉強+読書の時間」をルールにするなど、工夫していてはいかがでしょう!