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ANAのホノルル便にはボーイング787が投入されており、ハワイアン航空も2021年には787の機体を購入する計画を発表しました。
早くJALのホノルル便やコナ便でも利用できないかなと期待しています。
787の特徴は機体にカーボン機材を多用しているためジュラルミン(アルミ)の機体に比べ腐食が少ないため機内湿度を上げられるのです。
従来機の湿度は10%以下、それを878では25%前後になるそうです。
まあ冬の乾燥期並みではありますが大幅改善です。
また、従来の機体ですと高度1万mを飛ぶ飛行機の機内圧力は地上の1/5程度、富士山の5合目となりますが、それを3合目付近の気圧まで上げられます。
耳抜きができないと鼓膜の痛い思や、虫歯の痛みも改善されます。
アルコールの回る速さもゆっくりになるので、もう一杯余計に飲めるかと期待している方もいるようです。