TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 高麗、百済、新羅
朝鮮半島の三国時代の国名はコウクリ、クダラ、シラギと教わりましたが、今の子供たちは韓国語の発音でコクリョ、ペクチェ、シルラと教わっています。
子供の時シラギやクダラはどうしてこの発音と疑問に思っていました。
ところで渡来人が日本に来て住んだところは、660年百済滅亡に伴って664年に摂津の国の百済郡(くだらのこおり)、712年に武蔵の国の高麗郡(こまぐん)今の埼玉県飯能市、日高市で高麗神社(こまじんじゃ)があります。
そして750年代は新羅で飢饉や疫病がはやり日本への亡命が増加した結果、新羅郡(しらぎぐん)が758年に設置され、新座の字があてられ志木とも表記されました。
日本国内に3ケ国の難民が住んだ地域が成立していたのです。