TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 馬上杯
馬上杯は、馬に乗ったままでお酒を飲むときに、飲みやすい形ということで、中国内陸やモンゴルの騎馬民族から日本に伝わりました。
高台を片手でつかんで飲みますが、紐を通す穴が開いていて腰にぶら下げられるものもあります。
茶道では、その形の面白さで、茶碗として使うこともあります。
馬上で飲んだという来歴から、2月の初午(2月最初の午(うま)の日)に、馬つながりの趣向です。
なにか馬車の上で飲んだといわれるヤードグラスと由来が似ています。
ワイキキに行ったらいつもヤードハウスに行くし、ヒルトンのプールにもありました。
日本にもないのかと捜したら原宿のアロハ・アミーゴにあったので、早速行ってみました。
ハワイ料理とメキシコ料理を提供しており、雰囲気はメキシコです。
お話を聞くとアロハテーブルの姉妹店でした。
池袋にもチェーン店があるとのことで次回のお楽しみが増えました。
写真は、5月にハウステンボスでのロケラニフェスティバルのものです。
フラヘブンと、フラレアNO65にも、別のスタイルでのりました。