TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ヒトメタニューモウイルス
ヒトメタニューモウイルスは風邪のウイルスの一つで、日本でも感染は毎年確認されています。
10歳くらいまでに大半の人が一度は感染しているとされ、ウイルス自体と症状はRSウイルスに似ているといいます。
気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症をひきおこすウイルスの一種です。
1~3歳の幼児の間で流行することが多いのですが、大人にも感染します。
小児の呼吸器感染症の5~10%、大人の呼吸器感染症の2~4%は、ヒトメタニューモウイルスが原因だと考えられています。
とくに乳幼児や高齢者では重症化することもあり、注意が必要です。