TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 新巻と塩引き
お正月が近づきお魚売り場には新巻鮭が並んでいます。
新巻鮭とは内臓を除いた鮭を塩漬けにしたもので、売場でも塩がまぶされた状態で並んでいます。
元々「あらまき」は塩漬けの魚を藁や竹の皮などで包み、貯蔵・保存したもので、魚も鮭に限定されていませんでした。
「荒巻」の語源は、藁で巻いた「藁巻」、荒縄で巻いた、塩を粗くまいた「粗蒔き」などと言われています。
同じようなものに「塩引鮭」がありますが、塩をすり込んで1週間ほどしてから、流水に浸して余分な塩を抜き、寒風で数週間干して仕上げたもののことです。
まぶした塩を取り除いたので引き算です。
それぞれ食べ比べてみましょう!
🌺29日と、1月5日のバードランド放映には、プアマエオレフラスタジオの映像が映ります。見て下さいね~♪(^^)/🌺