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湿布薬に含まれている代表的な成分は「フェルビナク」、「ジクロフェナクナトリウム」、「インドメタシン」の3つです。
「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs=エヌセイズ)」に分類され、解熱鎮痛剤のアスピリンなどと同じ分類となります。
これらは、体内で水やナトリウムの再吸収の抑制に関与し、腎臓の血管が収縮して、腎血流量が低下します。
その結果、体内に水やナトリウムがたまりやすくなり、頻脈などの不整脈、息切れ、浮腫といった心不全の症状とともに5mmHg程度の血圧の上昇があり、降圧薬の効きが弱くなります。
そのため「1日1回、上限2枚まで」と用法・用量が決められています。
薬は決められた用法を守りましょう。
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