Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 沖縄の人口

沖縄県の人口は145万人、沖縄本島に人口が集中しており本島に129万人が住んでいます。

琉球王国時代の17世紀前葉には10万、18世紀前葉には18万ほどで、人口の増加はずっとゆるやかでした。

1879年に琉球王国が廃され、沖縄県が設置され、それ以降は国勢調査の資料が残っています。

1945年の落ち込みは、第二次世界大戦末期の沖縄戦での戦死者で日本側19万人、そのうち沖縄県人が12万人でした。

戦前の沖縄県の人口は約49万人であり、実に沖縄県民の約4人に1人が亡くなりました。

我が国の人口は、江戸時代末期には3,400万人、明治7年(1874年)に3,500万人、明治45年(1912年)に5,000万人となり、昭和11年(1936年)に7,000万人となりました。

戦後は昭和25年(1950年)には8,400万人、昭和42年(1967年)に1億人となり、平成14年(2002年)には1億2,740万人に達しています。

日本の平均では明治の開国以来人口は3.7倍になっていますが、沖縄県は9倍となりました。