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パフェとはフランスで作られた、アイスクリームや果物・ソースなどをお皿に盛り付けた氷菓である「パルフェ:parfait(フランス語で完璧なデザートの意味)」が発祥と言われています。
フランスで生まれたパフェは、お皿に盛られたデザートで、現在の日本で見るパフェとは異なるものとなっています。
日本にパフェが伝わったのは明治時代と言われており、当時はフランスのパルフェと同じものだったのですが、独自の進化を経て、細長い器にアイスなどの層を織りなし、フルーツを盛り付けたフォトジェニックな形となりました。
一方、サンデーとは、アメリカで作られた、小さな容器にアイスクリームにフルーツやナッツ・チョコレートなどをトッピングしたものが発祥と言われています。
材料はパフェとほとんど変わらず、日曜日に販売してたからついた呼び名なんだとか。
アメリカのマックのメニューを見ると「パフェは、コーンフレークがトッピングされていて、層が重なっているもの。サンデーは、アイスクリームの上に色々トッピングされたもの」となっています。