Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 体内時計
2013/06/28
体内時計

人間が、毎日、ほぼ決まった時刻に眠くなったり起床するのは、体内時計の働きによります。
そのため、よい睡眠を確保しようと思えば、 体内時計を日常の生活に合うように調整し、寝付き・寝起きともに良好な状態にコントロールすることが必要となります。
体内時計は、地球の自転のサイクルである24時間と同一周期ではなく、24時間よりも少し長い約25時間です。
体内時計をリセットする方法が、「朝に太陽の光を浴びる」ことなのです。
リセット後約14時間たつと身体から「メラトニン」というホルモンが分泌され、眠気がきます。
夜になると暗くなって眠くなるのではなく、14時間たったと体内時計が知らせて眠くなるのです。
蛍光灯では太陽光の代わりになりませんし、急激に朝の光を浴びても正しいリセットになりません。
太陽の光がほの明るく徐々夜が明けていく環境が良いのです。
ハワイに行き早朝フラで気持ちがすっきりするのは、身体が求める環境に浸ることができるからなのです。
ワイキキのモーニングフラの写真です。
あの頃の、フラに対する初々しい気持ちを忘れず、今日もレッスンにがんばりま~す。
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