TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > アップル・バナナ
ハワイ産のバナナは”アップル・バナナ”と言って、日本でも見かける”モンキー・バナナ”や”台湾バナナ”位しかない小さな種類です。
ハワイでも生産量が少ないので、普通に食べるバナナは南米エクアドル産のものが主流です。
ハワイのスーパーで小型のバナナを見かけたら買ってみてください、皮が青いうちは青リンゴの様な味がします。
2~3日おくと皮は黄色、中身はオレンジ色になり、砂糖をかけたような甘さになります。
今年宮古島に行った時も、島バナナといって小型の甘いバナナを見かけました。
こちらも収穫量が少ないのでお値段ははるとのことでした。
バナナは芭蕉の仲間で種はなく、株分けして育てます。
収穫が終わったバナナの木を根元から切り倒すと株の脇から新芽が出てくるそうです。